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  • 執筆者の写真N.Yamashita Siesta-Siesta

①エステとの出逢い




私は10代でニキビなど肌トラブルもなく20代まで海で小麦色肌がいい!と今振り返ると恐ろしい事にしっかり焼いて「これが健康!」と思って過ごしていました。 更に基本化粧は、洗顔後クリームをサッと塗るくらいで、ファンデーションも30代になってから初めて使うという今振り返ると随分雑に肌に鞭打つような生活をしていました。

30代になるとさすがに肌の状態が気になってきたのでクレンジング、洗顔、化粧水、乳液と基本的な手順で十分と思っていたので、友人がエステに行くと言っても私には遠い世界と思っていました。 そんな私も、40代半ば過ぎてきたある日、それまでどんな化粧水でもクリームでもOK!!だった私の肌に変化が起きました。それまで相性が良かったお化粧品がしっくりしないのです。そして鏡を覗くとなんとなく肌のくすみやシワが気になる...そう年齢を感じるようになったのです。

それでも「うん!コレならいいかも、しっとりしてきたかも」と「まぁまぁ大丈夫」とここでもそれなりにお手入れしているし、年齢を考えればこんなものと思う日々。


ところがそんな毎日を送っている中、ある時アルバイト先でひとりの20代女子からの" おばさん" という視線がある事に気付きました。

もちろん年齢は40代だから彼女から見れば40代は立派なおばさんかもしれないけれど、でも実年齢よりも若く見られるし未だそんな言葉にハマるような見た目じゃないでしょ?.... と思っていたので、仕事場でそんな視線を受けた経験はショックでした。 あゝこうしておばさん扱いが当たり前になっていくのかも...と。

でも確かに鏡をのぞけば、実年齢よりも若いと言われていても、どこかくすんで来たこのお肌...どうにかしなきゃとネットで何かいい化粧品を!!と検索をしていると、ポンと小さなサロンの『エステ体験』の文字が目に飛び込んできました。んん...エステか....

怖いけれどでも一度ぐらい受けてみるのもいいかもしれない...と怖いかもという気持ちより好奇心が勝って、この一度だけの体験が、後にこの世界に足を踏み込んだきっかけとなっていったのでした。 続く...


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